ミニマリストに憧れて失敗した話|自分らしい暮らしの見つけ方

ゆるく暮らすヒント

はじめに

最近、ミニマリストのライフスタイルを真似してみました。
物を減らせばシンプルで心地よい暮らしができるはず、そう思っていたんです。
でも実際にやってみると、「あれ?なんだか違うな…」という違和感がありました。

今回は、その経験から気づいた「他人の真似ではなく、自分に合った方法を見つける大切さ」についてお話しします。


真似から始めるのも大事

最初にミニマリストを目指したのは、身の回りを整理して心も整えたかったから。
多くの人が「物を減らせば心もスッキリする」と言っていたので、試してみたくなったんです。

いろんな人の暮らしを真似することで、少しずつ自分に合うものが見つかるかも、そんな期待もありました。


でも、気づいたこと

しばらく続けてみたものの、気づいたのは「これは自分に合ってないな」ということでした。

たとえばソファを手放してリビングをすっきりさせたはずなのに、心地よくくつろげる場所がなくなってしまったんです。
スッキリした空間よりも、**「心が落ち着ける場所」**のほうが、私にとっては大事だったんだと気づきました。


試してみたけど、やっぱりしっくりこなかった

「じゃあ、1人がけのソファを置いてみよう」と思って購入してみました。
でも、これも微妙で…。私たちは夫婦ふたり暮らし。
1人で座るにはちょうどよくても、ふたりでくつろぐには狭いし、見た目もしっくりこない。

結果的に「これも違ったかも」となってしまいました。


自分に合った方法を見つけるということ

この一連の体験を通して、はっきりわかったことがあります。
それは、他人の方法をそのまま真似するより、自分の感覚に正直に暮らすことが大切だということ。

たとえ多くの人が「良い」と言っていても、自分が違和感を感じたなら、無理に合わせる必要はないんですよね。


試してみるから、見えてくるものがある

とはいえ、最初から“自分に合う方法”がわかっていたわけではありません。
実際にやってみたからこそ、「これは合わないな」と気づけた。
この“試してみる”という行動が、すごく大切だったと思っています。

だからこそ、「一度やってみる」「違和感があったら変えてみる」その繰り返しが、自分らしい暮らしを見つけるヒントになるんだと思います。


合わなければ、変えていい

一度決めたことを変えるのって、ちょっと勇気がいりますよね。
でも、合わないと感じたら、それを見直す勇気も大事なこと。

「みんながやってるから」ではなく、**「私にとって心地いいかどうか」**を基準にしていいんです。


おわりに:自分を大切にする暮らしへ

最終的には、「真似をしてよかった」けれど、「自分には合わない部分がある」と気づけたことが大きな収穫でした。

他人のライフスタイルや考え方を取り入れることは良いスタートになります。
でも、最終的には自分にとって心地いい方法にカスタマイズすることが、より豊かな暮らしにつながると感じています。

無理せず、自分を大切にしながら、心地よく生きていきたいですね。


✨まとめて言うと…

「真似る」ことはきっかけ、「違和感」はヒント、「変える」ことは成長。
自分らしい暮らし方は、きっとその繰り返しの中にある。

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